年齢を楽しむ

私は子供の頃から年齢を重ねるということが

とてもとてもイヤだった。

「ずっと歳をとりたくない。14歳で止まりたい。」

なんてことを本気で思っていた。

17歳になったときは

「もう17歳になってしまった。歳をとってしまった。」

と嘆いてた。

なぜ子供の頃からそんなことを思っていたのだろう。

思えば私は子供の頃からませていて、

オシャレにとても気を使ってたし、

カワイイ子をいつも羨んでいて、

見た目をすごく気にしていたから、

外見の若さがどんどん無くなっていくことに

子供でありながら恐怖を感じていたのかな。

私は3人兄弟の末っ子で

上とは10歳くらい離れていたから、

親は同級生のお母さんたちよりも

やはり10歳くらい歳上で、

老けた親が来る授業参観がいやだったし、

友達に親の年齢を訊かれても、嘘の歳を言っていた。

そんなこともあって

子供の頃から

「歳」にとても敏感だったのかもしれない。

それに同級生の親よりも10歳も上の私の親。

「いつ死んじゃうんだろう・・」

そんな恐怖心も常にあったかな。

大人になってからは

「人は外見だけではないんだよ!」

と、そりゃ実感もしたけど、

でもね、女性はやっぱり綺麗でいられると

とてもとてもテンションがあがるのよね。

20代の若い頃は、

元々持ってるルックスが物を言うことが多いけど、

40代にもなると、

それまでの人生とか考え方とか経験なんかも表面にも表れてきて、

そこにその人の持つオリジナルな空気も加味されてくる。

日本ではどうも「若い方が価値がある」みたいな風潮があって、

「けしからん!!!」

と思いつつも、ついついその波にまかれて、

「歳とりたくなーい!」

「ああ、もうこんな歳になってしまった・・・悲」

「シミが、シワが、たるみが!!」

って失望したり、

「この歳で独りでこの先どうしたら・・」って

不安に耐えられない夜や

生きる上で自信が無くなったりすることも多々ある。

でも。

先日Twitterで出会ったこの言葉。

とても勇気がわいちゃった。

私自身、ここ1,2年は年齢が以前より気になって、

躊躇することが多くなってた。

随分歳下のある人にも歳は隠してた。

実際、実年齢を言うと引かれることも増えていたから。

それは男性にだけでなく女性でもそう。

今まで仲良く話してたのに、

急に敬語になっちゃったりね。

「隠したって意味ないって

わかっちゃいるけど言えないんだよ!」

なんて思っていたんだけど、、

そんなことしても何も変わらないし、

それって自分を否定しているわけで、

自分の人生をどんどん狭めているんだよね。

そもそも黙ってるって、とてもストレス。

そして思った。

これから初めての人には

年齢を訊かないで接してみよう。

歳を知ると、

思い込みの中で会話してしまう気がするから。

もっと強くなろう。

もっと自分を大事にしよう。

もっと年齢を楽しもう!

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とても魅力的な人でその場の全部は彼女が支配していた。

「わたし、今年で81才よ。いやになっちゃう」と言ったときは

その場にいた全員が心から「えーーー」と言った。

年齢てなんのためにあるのかと思ったけど、

人を驚かせるためにあるんだと思った。

※燃え殻さんのtweetより。

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